Absencesー不在ー


 

「Absencesー不在ー」展は、不在という概念と心の病にまつわるさまざまな経験との関係を探るものです。参加する作家たちは、物や場所、人からの距離感あるいは孤立の感覚をーー物理的、精神的または感情的な不在を表現した作品を発表します。この企画は東洋の文化、特に日本における精神疾患の捉え方から着想を引き出し、直接的・間接的に心の病を経験しているアーティストに場を提供します。自殺率が先進国の中で3番目に高い日本で心の病に関するこのような開かれた展示を行うことにより、この話題についてのオープンな会話を阻んでいるタブーの払拭を試みたいと思います。アートはこの企画において重要な仲介役であり、普段は議論されない問題に人々をいざないます。

本展は日頃から若いアーティストたちを支援している名古屋の実験的なアート組織、N-markの拠点で開催されます。日本の若年層は、主に学校や職業生活を始めることのプレッシャーから自殺率が著しく高く、この年齢層の最大の死亡原因になっています。この「Absencesー不在ー」展は特に、大きな自己成長の時期に直面する若者にとってのメンタルヘルスの重要性について考察を促します。



企画:Jasa McKenzie ジャサ・マッケンジー 主催:apexart
2018年7月1日(日)-7月22日(日) 13:00-19:00 / 休:月ー水 / 入場無料

会場
GOLDEN ARTS CAMP 黄金4422BLDG.
名古屋市中村区長戸井町4丁目42-2