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■@port■ 私たちの生活する日常身の回りには沢山の驚くべき出来事が隠されていたり、未だにわからないこと、科学でも証明されないものなど沢山の現象が存在します。そんな不可解な世界で生活する私たちにいとって、日常通り過ぎる道路や、毎日通る通勤、通学路にも突然きれいだと思えるようなものにであったり、突然目に入った何かに文化や歴史を感じたりするようなことがあったりします。 アートはいつもそんな日常のふとした出来事や何気ない文化に気づかせてくれたりします。 @portは港でなにかが起こる。なにかがはじまる。そんなイベントです。 今回のイベントでは夜の港町を中心にや、エプソンプリンターを使用した巨大なプリント作品、商店街の壁面に映し出されるビデオアート、ワークショップなど見てたのしいい、歩いて楽しい、参加して楽しいアートイベントです。 ■企画主旨■ 名古屋港ガーデン埠頭界隈において水族館の2来オープン、倉庫を活用したアートポートの展開など様々な動きがあるとともに地元住民による街づくりの活動も活発に行なわれています。また昨年の@ポートの開催をきっかけとして、若いアーティストを紹介するためのスペース「KIGUTSU」もオープンしました。さらに10月にはISEA(電子芸術国際会議)の会場の一つとして名古屋港が舞台の1つとなるとともに、市民芸術村構想がすすめられるなど、全国的にも名古屋港がアートの街としてイメージされつつあります。しかしこれだけ大きな施設、催し等が開催される中、地域での波及効果がほとんど見られないなどという問題点をかかえるなか、さらに地域でのアートに対する認知、考え方の差違による問題を抱えています。 これら問題点を解決の糸口を探るためにも、アートのコミュニティーづくりと地域住民とアーティストとのコミュニケーションを主旨としたイベントにおいて上記に上げたような問題点の少しでも緩和できることを目的にこのイベントを企画いたします。 ■企画概要■ 「場」と「人」をつなぐアートをテーマとし、@portを企画いたします。 地元名古屋はもちろん、国内、国外より約25名程度のアーティストの参加を予定(現在交渉中)港区入船1丁目にあるアートスペース「KIGUTSU」を中心に、それを取り巻く、港区商店街界隈、築地口商店街、名古屋港など、既存の「美術作品がおかれる場所」ではなく、より日常的な場所を舞台とした展開を考えます。 展覧会の期間はISEA開催の期間において相乗効果を狙い同日10/26〜11/10を予定します。 当日までのプロセスをできるだけオープンにすることとアーティストと地域の人たちとの交流を視野に入れ、街としてアーティストを受け入れる体制を整え、アーティストインレジデンス(アーティストの滞在、制作、制作過程の公開)の開催や会期中や、開催前に行なうプレイベント、アーティストトークなどで、展覧会場となる地域の人々を巻き込み(あらゆるカタチでの情報発信、協力の要請などを含め)、地域とアートの新しい関係を作り出します。 長期に渡るプロセス公開(ウェブや紙媒体)による情報公開により、地域の方には自然に学術レベルのアートを経験していただくことで、アートに対する親しみをもっていただけると思います。 こういった取り組みにより、よくある商店街の賑やかしといった一時的イベントとは一線を画し、「ハイレベル・アートの街」として街のカラーをインターナショナルに発信できると考えます。展覧会は昼と夜の二部構成となります。特に名古屋港帰りの人も視野に入れ、今回は映像作品で夜の港町を普段見慣れない空間に演出します。その他、頭に思い浮かべるアートの枠組みを軽く超越した作品が、日常的な風景も既成概念も一変てくれます 展覧会名: @port 開催期日: 10月26日(土) 〜 11月3日(日) 通常プログラムは15時〜21時 ナイトプログラムは17時〜21時 場所: 築地商店街〜名古屋港界隈・KIGUTSU 入場無料: 無料/一部イベントに限り有料 開場=15:00〜21:00/会期中無休 ● 入場無料(一部有料) 主催=@port02実行委員会・港区役所 @port02実行委員会構成団体/西築地学区連絡協議会・築地口商店街振興組合・ポートオブナゴヤ商店街振興組合・N-mark 協賛=アサヒビール(株)トヨタ自動車株式会社 名港海運株式会社 フジトランスコ-ポレ-ション 伊勢湾海運株式会社 日本貨物鉄道株式会社 株式会社サツマヤ商会 機材協力=エプソン ユポ・コ-ポレ-ション |
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