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Christiane
Haase /クリスチャーネ ハーゼ
Solo Exthbitioin/ Alien Invasion
- 4月28日（日）〜5月12日（日）/13：00〜20：00
会期中無休。但し4/30、5/7は休み。
アーティストトーク
4月28日（日）17：00〜mid
クロージングパーティー
5月12日（日）17：00〜mid
制作において、私は、常に日常のモノに興味を持っています。
それらの通常の役割の向こう側には、しばしば異なる関係性、感情、記憶、そして物語の無意識の世界が存在しています。
私は物質世界における、非物質的なモノの探求をしようとしています。
モノを変化させたり、新たなモノを作り出す事により、明白な機能の後ろ側にある、この「隠された世界（意味）」へより近づきたいと思っているのです。たびたび、その「隠された世界」は、儚げに姿を現しているのです。
私が日本へ来た時、日常生活は本当に興味深いものでした。 私が日本社会で見つけた多くのモノは、どんな場所でもどんな時でも、全く奇妙で、理解することが困難でした。さらに、私は、以前には、見たことがない非常に面
白いモノを見つけました。私は、それらを使用する方法を知りませんでした。それらがどこで、何の目的のために作られたのか?その後、私はその答えを知ることができたのですが、その瞬間は最も魅惑的なものでした。なぜなら、私の中に、多くの奇妙な発想と関係を見出す事ができたからです。
同じ感覚を再び見いだすために、日本で見たものによって奮起させられて、私のオリジナルの新しい奇妙なオブジェクトを制作し始めました。
私はそれらを「エイリアンツール」と呼ぶ事にしました。なぜなら、オリジナルの日本の道具（ツール）は私にとっては、全く分からないモノであり、私のドローイングも叉そうであるからです。
しかし、私がそれらを「エイリアン・ツール」と呼ぶ一方で、私自身は「外国人登録カード（Alien
registration card）」によって「外国人（エイリアン）」と認知されているです。
このプロジェクトの初め、私は単純なドローイングを、後に小さな日本画を制作しました。しかし、「エイリアン・ツール」に私の頭はますます侵食されていきました。それらは小さな世界、あるいはそれらによる宇宙全体になっていくのです。これは、もはや小さな絵画では間に合いません。
今回KIGUTSU の壁すべてを覆い尽くす展覧会をする事になりました。それらは展示期間の1日目から、ゆっくり出現してきます。最後に、スペース全体を占領するまで毎日、展示の期間中、私は毎日KIGUTSUの中で、この「侵入」に取り組んでいきます。
したがって、観覧者は来訪し、そして私とコミュニケーションしながら、新しい「エイリアン・ツール」の誕生を目撃するのです。
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