月刊「÷3」 TEXT by Maki Takemoto 竹本真紀 profile1976 青森県八戸市に看護婦の母とバンドマンの父の間に生まれる。 1992 1994 1999 2000 今後の予定 「ガチャポン・トンチキ・プロジェクト」東京都現代美術館 ギフト・オブ・ホープ展内 '01.1.20.2:00〜 '01.6 柏寺島文化会館で個展予定 | 月刊「÷3」 近況報告。 12月12日〜12月14日 芸術道場参加。、、、あまり、私にとっては充実したものではなかった。私個人としては企画だおれっぽいなと思ったが、ほとんどの人は楽しかったらしい。 3人の講師がひがわりでクリティークするのだが、1日めはグルービジョンズの伊藤弘さん。2日めはヒロ杉山さん。 3日めは明和電気。参加者は自分のクリティークしてほしい講師を選び、指定されたクリティークの日に自分の作品を展示し、5分間のプレゼンの後、作品について討論を繰り広げるという内容。私が日頃トンチキにいるからおもしろみがなかったのだろうか。ガチンコ特訓というのは広告だけで、会場はなんだかまったりとしていた。後できいた話によると、定員50名のところ応募総数100名弱だったらしく、もうしわけないが趣味っぽい人が多く、(もちろん本人達はそうではないかもしれないが)討論もしづらい点もあったと思う。しかし、中にも新鮮な作品はあり、いろいろな面においても、勉強になりました。 1月15日ターナーACRYLAWARD2000展オープニングパーティ参加。一番お会いしたかった福田美蘭さんは欠席。会場にいた青葉益輝さん、今井祝雄さん、前田常作さんに講評してもらう。一般の部参加入選者に「美学校一期生です」と声をかけられ、名刺をもらう。65歳の人で、「公募展にもね、入り方ってあるんですよ、教えてあげましょうか。」なんて、いやらしいことをささやかれたが、教えてくれなかった。会場を見ると、みたことがある作品があった!道場参加者のものだった。彼も私も道場展には落選したのだが、ここで再開するとは、、。しかし、彼は道場楽しかった派だったので会話がきまずくなってしまった。 賞をもらったにもかかわらず、ここも自分の場所じゃない気がした。 1月20日東京都現代美術館ギフトオブホープ展内、ヤノベケンジ企画ガチャポン・トンチキ・プロジェクト、プレゼン1月入ってから体をこわしていて、ほとんど準備なしの状態でのぞんだ。トンチキメンバーのプレゼン&作品はおもしろいものばかり。長時間にわたるヤノベさん&オザワ氏とのトークバトルもいー感じで幕を閉じた。ガチャポンは今現在も設置しており、ヤノベさんとオザワさんのあたり玉の効果もあってか、売り切れ寸前。 | |
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