週刊「÷3」 TEXT by Maki Takemoto 竹本真紀 profile1976 青森県八戸市に看護婦の母とバンドマンの父の間に生まれる。 1992 1994 1999 2000 今後の予定 「ガチャポン・トンチキ・プロジェクト」東京都現代美術館 ギフト・オブ・ホープ展内 '01.1.20.2:00〜 new!'02.2 銀座小野画廊IIで個展開催 '01.7 柏寺島文化会館で個展開催 | あけましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いします!!でもって緊急告知。竹本真紀あけましておめでとう個展。題して「支点にピストルを撃つための展覧会」2003年1月6日〜1月18日まで。(日曜休廊)11時30分〜19時まで(最終日16時まで)今回は小品中心ですが、がつんといきます。場所は小野画廊京橋U。今年4月にできたばかりのスペースです。椿ギャラリーの路地入って、藍画廊向かいのビルの2階。ビルの扉にポスターなり貼っておきます。 このところ、毎日NUMBER GIRLばかり聴いている。前はそんなに良いと思ってなかったのになあ。やっぱりフーバーオーバーはかわいいけど、NUMBER GIRLは年代的にピタッときたのかな。 ギャラリー360゜のオノヨーコ展をみにいく。美しい写真たち。カタログもすてきでついつい購入しそうになる。が、心に爽やかな空気が流れつつ、ジョンはもういーだろジョンは!!というのが率直な感想で、わたしはもっと作家個人としてのオノヨーコの作品がみたい。作家個人としてのリアリティがそこにあるのならば仕方がないし、ジョンレノン音楽祭との関連イベントとしての個展ならば、しょうがない。しかし、あまりにも美しい写真で、完成度の作品に覆われてしまってオノヨーコの現在のリアリティというものがさほど感じられなかった。興奮ぎみに次々とカタログやサイン入りポスターを買う人々を横目にギャラリーを後にした。 えー、最近はアルバイトばかりで、話題に乏しい今週の÷3。というか、アルバイトのストレスがたまるとわりとそのことが頭の大部分をしめてしまう性格。癒されたい?というわけではないのだが、バイトの帰りに通りかかったテディベアショップでなぜか熊の置物を買う。こんなこと何年にあるかないか。こういうときよく人は「目があってしまった」とか、「お家に連れて帰ってと言ってた。」とか、「衝動買いしてしまったよ。」なんていうけど、わたしの場合いくらその熊をみつめても決して目があわない。二日間吟味してそれでもほしくて買った。その熊は「買い」だった。わたしの作りたいものに近くてしかもお手軽な値段だった。 買ったわりにはまだ箱から出さずに置いたままだ。どちらかというと癒し系ではない熊は、新しい竹本家の住人として迎えられたが、置き場所はまだ定まっていない。新年はこの熊とNUMBERGIRLと仲よしなわたしだ。 今年は去年よりかはすげー強きでいきます。 尊敬する人はやっぱり羽仁もと子。 今年もよろしくお願いします!!これからのの催し物。 冒頭で告知した小野画廊京橋Uでの展覧会。 2003年3月13日〜25日まで(3月19日、21日休館)9時〜21時(土日は17時まで)千葉県柏市寺島文化会館で個展します。
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