週刊「÷3」 TEXT by Maki Takemoto 竹本真紀 profile1976 青森県八戸市に看護婦の母とバンドマンの父の間に生まれる。 1992 1994 1999 2000 今後の予定 「ガチャポン・トンチキ・プロジェクト」東京都現代美術館 ギフト・オブ・ホープ展内 '01.1.20.2:00〜 new!'02.2 銀座小野画廊IIで個展開催 '01.7 柏寺島文化会館で個展開催 | 実家に帰ってきました。 突然決めたのですがチケットがとれたので初はやてでした。途中仙台から乗った隣のおばさんにお菓子をもらい、わたしの中で仙台の方のポイントアップしました。もっぱら実家に帰ると車を持っている友達にのっけてもらってぐるぐると名所をめぐります。 今回の名所は三内丸山遺跡。一緒に行った友達二人はすでに行ったことがあるにもかかわらず連れて行ってくれました。八戸は晴れていたのに青森はあいにく のお天気でした。途中の山にはまだ雪の壁が残っていました。とりあえず遺跡を見る前に腹ごしらえと、レストランに入りました。友達二人はそば。わたしは発掘丼という食べ物を食べました。古代米をベースに海産物などが入っていて「なにがでてくるか食べてからのおたのしみ!」とありました。中にはまぐりが入っていたらあたりだそうです。店主らしき人が「はまぐりあった?」ときくので探してみるとはまぐりが出てきました。「おめでとうございます!」と言われてもらったのは「そふと栗夢」の引換券でした。「そふと栗夢」とは縄文人が主食にしていたという栗を使ったソフトクリームで、モンブランのように細くソフトクリームの機械から出てきます。けっこうお いしいです。あ、発掘丼もおいしかったですよ! さて遺跡ですが、やはり栗の木の塔はみごたえありましたし、その発掘あとはすごかったです。それとなんといっても出土品のちびはにわとかちび土器はかわいらしかったです。いや〜ロマンを感じましたよ。(ロマンというよりマロン) 翌日はうみねこの繁殖地蕪島に行きました。ふんをかけられないように傘を差しながら蕪島神社へ。いやー、すごい数のうみねこです。そしてなぜか演歌が流れています。こまいぬもふんだらけであまりご利益を感じられなかったです。しかしながら海は広いな大きいな。うみねこの子供たちももうすぐかえるみたいだし、楽しみですねー。やっぱり青森県はおもしろいな〜。次は岩手県を調査に行きたいです。
竹本真紀個展 | |
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