週刊「÷3」

TEXT by Maki Takemoto

竹本真紀 profile
1976
青森県八戸市に看護婦の母とバンドマンの父の間に生まれる。

1992
中学校卒業記念イラスト展 (八戸NHK)文化センター

1994
バンド「根城パラダイス」(八戸西高等学校体育館で一度限りのライブ)

1999
国立弘前大学教育学部小学校教員養成課程卒業
美術科卒業制作展(弘前大学学生会館、弘前VIVRE)

2000
ひいらぎ展 (柏高島屋ステーションモール市民ギャラリー)
美学校トンチキアートスクール入校 千葉県柏市在中


 新年あけましておめでとうございます!何年ぶりかに、八戸の実家でお正月を迎えています。31日は東京も雪が降っていて、はやてが大幅に遅れ、20時到着予定が23時到着でした。今回の目的は初詣なので、新幹線が遅れようが、すぐに準備をして初詣へ。八戸在住の頃は毎年31日に近くの八幡神社へ行き、お参りをしておみくじをひき、甘酒やみそもちを食べて帰ってきます。いつも一緒に行っていた友達のすみちゃんが、来年あたりもしかしたら結婚するかもしれない!というので独身最後の初詣へ行こう!というわけだったのです。今年のおみくじは吉。よいことが書いてあったので持ち帰ってきました。  初詣をすませ、翌日はお墓参りへ。雪に埋もれたお墓を簡単に掃除しておがんできました。さすがに元旦からお墓参りをしている方も少なく、お盆のにぎわっているお寺とはうってかわって冬のぴーんとはりつめた空気に引き締められました。そして一発鐘を鳴らして帰ってきました。  八戸もはやてが開通してからというもの、おしゃれなお店や飲食店も増え、活気づいてました。八戸っぽい空気を一心に受け、雪質から神社やお寺の厳かな雰囲気からも、やっぱし八戸はよいな〜。という部分もありながら都会時間にすっかり慣れてしまった自分が、八戸時間にたまらずしびれを切らして早く帰りたくなってしまいました。一人前になって故郷に錦を飾るまではこのもやもやしたいらいら感は解消されないかもしれないです。久しぶりにお正月ゆっくりしてとまどっている竹本でした。今年もよろしくお願いいたします!

@竹本真紀個展
平成17年1月17日(月)〜1月22日(土)午前11時半〜午後7時(最終日午後4時まで)銀座小野画廊
@東京西荻窪のニヒル牛http://members3.jcom.home.ne.jp/nihirugyu1/で、カンバッチ、記憶処理研究所記憶サンプルなどを販売中です!

@横浜Bank ARTでの展覧会があります!2005年2月18日(金)〜2005年3月15日(火)まで詳細が決まりしだいお知らせします!



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