週刊「÷3」 TEXT by Maki Takemoto 竹本真紀 profile1976 青森県八戸市に看護婦の母とバンドマンの父の間に生まれる。 1992 1994 1999 2000 | 自分に負けてしまうときがある。 今までは負けてしまった自分を叱咤激励し、うおー!!と立ち上がってみたりしたが、ダメな自分もかわいがることにした。 ダメですみません。でもわかってよ!という風にした。 これまではダメですみません。ダメにならないように頑張ります。という感じだった。 大学のとき、カウンセリングに通ったことがあって、(「あんたおかしくならない方がおかしいよ!!」と言われるような生活をしていた。)そのときに「あ なた人を悪いといいませんね。すべて自分のせいにしてしまいますね。」と言われた。 そのときからあまりにも自分にストイックすぎると大変なことになってしまうことに気がついていたが、知らないうちにそうなっていることがある。 歯医者に言ったら「あなた歯をくいしばりすぎです。」と診断されたこともあった。 美術家はいろんな人にいろんなことを一度に言われたりする。 そのなかで何を選ぶかはすべて自分次第である。 そのときばかりは誰にも相談できない。相談したところで次の日のバイオリズムで180度考え方が変わっていることもある。 即決できるときとできないときがある。いろいろ迷う。 迷う時間はもったいない。そんなときは動きながら迷えという恩師の教えを忠実に守っている。 不思議に自然と答えが出ることがある。 夢に見ることもある。 ふいにつけたTVの出演者が答えを持っていることもある。 久しぶりに今月は答えのみつからない悩みに悶々としていた。 ネットの掲示板で意見を求めてみたりもした。 まだはっきりとした結論は出ていない。 ただ、この悶々が晴れたあとの世界は美しいに違いないことはわかっている。 そんな中とりあえず作品を作り個展にたどりついた。 そして他界した漫画家の友達のことも考えた。 漫画家でデビューしてからというもの自分がかきたいものと求められるもののギャップに苦しんでいた彼女の苦しみを考えれば、自分のことなどちょろすぎる 問題に違いない。 答えを個展に委ねることにした。 v @竹本真紀展覧会 2006年6月26日(月)〜7月1日(土)12:00~19:30(最終日17:30) 協力 ターナー色彩株式会社 exhibit Live&Moris http://artlive.cool.ne.jp @ブログ「記憶処理研究所」始めました!リンク自由です! http://makimo.cocolog-nifty.com/ukai/ ホームページも復活準備中! @http://www.kitanaka.jp/tenant/list.html 北仲BRICKのE☆スタジオのホームページも見てね! @荻窪のニヒル牛にも作品あるよ! @埼玉の川口市KEN Art Galleryにも作品あるよ! http://www9.ocn.ne.jp/~kenart/ ギャラリーの斜め向かいの焼き肉屋高句麗の女子トイレにも作品があります! @八戸市グラスムーンにも作品があります。 @ZAIMでの放送が見れるとか? http://www.portside-station.net | |
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