週刊「÷3」 TEXT by Maki Takemoto 竹本真紀 profile1976 青森県八戸市に看護婦の母とバンドマンの父の間に生まれる。 1992 1994 1999 2000 | 新スペースついに始動。 横浜の東横線桜木町駅跡地が、アートスペースとして息を吹き返します。 正式オープンは9月です。そこに運営スタッフとして働くことになりました。 市の方から竹本に頼みたい。ということで、お受けすることになりました。 場所は現在のJR桜木町駅のすぐ隣。 一見、立地条件は良さそうですが、みなとみらい方面と逆側なので、あまり、気付かれないのが現状です。 正式オープンまで、なんとか入りやすい、使いにくさを逆手にとるおもしろい場所にできればと思います。 横浜のアートの草分けとなった美術家であると、わたしが信じて止まない人物に展示をお願いしたのですが、スケジュールがいっぱいなことと、近年、横浜のあるスペースで大変失礼な扱いを受けてしまい、それがトラウマで、横浜というだけで持ちベーションが下がってしまうとのことでした。 しかし、一応、上京してからのわたしの恩師であり、一緒に働くことになっている山野事務所のお留守番のたじも同じクラスであったことから、純粋に、二人が新しいスペースの運営スタッフに働くことになったことはうれしい。とのことでした。 とりあえず何か困ったことがあれば助言はするよ。とのことでした。 単なるアートスペースというだけでなく、昔からの町、野毛界隈の方々の納得のいく使い方もしなくてはということもあり、一筋縄では行かなそうですが、今から楽しみにしています。 スペースの名前もまだ決まっていませんが、みなさん遊びに来て下さい。 | |
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