週刊「÷3」 TEXT by Maki Takemoto 竹本真紀 profile1976 青森県八戸市に看護婦の母とバンドマンの父の間に生まれる。 1992 1994 1999 2000 | 職場の名前が決まりました。 旧東横線桜木町駅舎 創造空間9001です。 最後の桜木町駅に着いた最終電車の車体番号が9001というところからそうなりました。 このことを調べるためにネットを検索していましたら、たくさんの方が最後の桜木町をレポートしていました。 いかに思い入れのある場所であるかがよくわかりました。 最後は電車に乗っていた人々が並んで駅員さんと握手していき、シャッターがしまるときは「桜木町!」コールでした。 結局東急に直接きいたところ、「9001です。」ということでした。 オープンまであとわずか、本当に間に合うのか?というスケジュールです。 オープン展は横浜市の創造界隈プロジェクトのプレゼンにしようということになりましたが、会場設計をZAIMでわたしの部屋MAの真向かいに事務所を構える岸健太さんにお願いすることになりました。 たまたま健太さんのところに遊びにきていたスペイン人の建築家に、健太さん監修のもと任せてみようということになりました。 全く予想もしなかった大プランに驚きました。 施工業者をいれるかどうかの話もありましたが、自分たちで作ることになりました。 施工の上に事務作業も加わって、なんだかすごいことになってきました。 本当にオープンに間に合うのでしょうか。 次回、÷3をかくころにはもう、オープンしていますが、横浜得意のワークインプログレスに持ち込むのでしょうか。 全く見えないまま、マシンのように働く毎日です。 横浜市の桜木町から15分ほど歩いたところに日ノ出町という町があります。 そこで、町おこしのために、店舗のシャッターにペイントすることになりました。 隊長は、ライブペインティングや野外ペインティングのロコサトシさんです。 わたしは、50年の老舗、ミツワグリルに、林さんというペインターと2枚あるシャッターを1枚ずつかくことになりました。 ミツワグリルのご夫婦は高齢ですが、とっても元気な方です。 良い方だったので安心しました。 わたしたちの道具保管場所として、スナックの跡地を提供されました。 ロコさんの絵はよく見かけていて、ロコさんがペイントした派手な車がたまに横浜市内を走っています。 昨年の寿町フリーコンサートで雨の中ライブペインティングしていたのが印象的でした。 絵の好きな子がそのまま大人になったような人でした。 しかし、塗料のことはかなり研究しています。 野外でかくことが多いので、耐久性、発色、いろいろな塗料を試してきたという感じでした。 楽しくできたらよいな〜。と思っています。 @竹本真紀ブログ記憶処理研究所ちょっと整理しました。 こちらも合わせてご利用ください。 http://makimo.cocolog-nifty.com/ @ニヒル牛にグッズおいてます 夏の新製品Tシャツを販売しています。 http://members3.jcom.home.ne.jp/nihirugyu1/kaisou2/nihirutoha.html @竹本真紀インタビューが放映されています。 http://www.tvk-bb.tv/art-channel/artistfile/2007/06/post_7.html | |
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