さいとうゆうが
さいとうゆうがは自信の大きさに比例して、小さなドローイングを制作しています。画材はオイルバーやカラーインクなどを使用し、描いたときに減っていく感触やじかに手指で触って伸ばすなど身体で描くという手法を用いて制作活動を続けています。
この手法はさいとうが昨年からはじめたコンタクト・インプロヴィゼーション(即興のダンス)とも関わりがあるようです。作風は一見かわいらしいようですが、すべて身体を通して生み出されるということをよりリアルに伝えたいと考えているようです。
■作家
カフェラインではまさに何が起こるか見てみよう、といったところですが私個人でも、他の作り手も「作品が知らない土地を旅する」ことにより多くの受け手を見つけられることができます。また、他との対比で私の作品が予算や規模の点で都合がよい場合もあるかもしれません。
受け入れ先があって、可能ならば現地へ赴き、交流も兼ねてライブで描いてみたい。 さいとうゆうが
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