ANIMATION TAPES/cafeline version

サブタイトル：みんなで育てるアニメーション
紹介：アニメーションにもっと親しんでもらうために...
対象：アニメーションが好きな人およびその予備軍
条件（規模・予算など）：
※ 場所を無償で提供してくれるところゆっくりと落ち着いて鑑賞できるところ
※ 入場収入を得る場合は利益の 5：5で分配すること
※ 作家やディレクターを呼びたい時は交通費（名古屋より）
　 を負担してもらうこと
※ こちらで用意の鑑賞アンケートを実施していただくこと

★概要
　ANIMATION TAPESは、インディペンデント・アニメーション作品の上映を通して作家や来場者がコミュニケーションしやすい場所作りを目指しています。
　今回は、PINE・吉田雅彦氏との合同参加によりいつもと違うセレクトになっています。
作　品が各地を巡回するだけでなく、各地で興味を持たれたインディペンデント・アニメーション制作者を巻き込んで、参加作品の数が増えれば理想的です。
　8月には、広島・国際ア ニメーション・フィルム・フェスティバルのフレーム・インにて作品上映の持込を行う予定です。

み

※インディペンデント・アニメーション作品…個人作家の手によるアニメーション作品の意

★ANIMATION TAPESについて
2000年11月より行っているインディペンデント・アニメーションの上映会です。
現在、第6回まで開催しました。作家が自分ですべてを準備し上映会を開くのは労力やコストの面で大変です。
小規模ながら、そこをサポートしていくこと。わたしは、アニメーションという技法で作られた作品に興味があり、有名でなくても好ましい作品はたくさんあると感じています。
その上で、上映の企画という面から能動的に関わり様々な作品や人と接することができればと思っています。
自分でどんどん活動していける人も居ればまだ作り始めたばかりで公募に出すまでは行かないけど発表はしたいと思っている人など様々な作品が観れ作家と企画者と観客の皆で、作品を育てていく場としてそれから、作品を巡るこれらの人々が気軽なかたちで交流できることを目指して、始めました。
いつも、いろいろな方に助けられています。そして「観る側ができることは、何だろう？」を手がかりにしています。（林緑子）

■ANIMATION TAPES/cafeline version出品作家
　甘利あゆ、鹿住佳代、桑山佳代子、ムトウイサム、
　百合草尚子、洛後社、若見ありさ、その他