十日町
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フランク・スカルティ |
「カフェ・エリカ 2000」 |
★★★★★
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ジャン=ミッシェル・アルベローラ |
「ABECEDAIRE」 |
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★★
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ダニエル・ビュレンヌ |
「音楽、踊り」 |
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★★★
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例のフラッグが、場所によって赤、オレンジ、緑と、使い分けられていた。広い商店街の両側ということもあり、また縦に飾られていることから、余り目立たず、何か商店街の売り出しのような感じだった。縦型のフラッグであり、日本的な感じがしたこと、模様も縞入り三角形(表現しにくいが)でビュレンヌらしからぬもののようであった。作品として余り面白くなかったと言えよう。フラッグを横にして道路の上に飾った方が良かったのではないか。色は緑が良かったように思えた。[YS]
衰退し続ける中心街の活性化を謀るのが目的の"フラッグ"としては活力に欠ける。むしろ商店に立てられている"のぼり旗"のほうが元気が良い。期待が大だっただけにガックリ。手抜きじゃないの?●[AM]
原色の看板で雑然としたアジアの町並では無理なのか?ビュレンの旗より、商店街の旗の勝ち。[YM]
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イフティカール&エリザベス・ダディ |
「無題」 |
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★★
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伊島 薫 |
「死体のある風景」 |
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★★★
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過疎化しつつある雪深い地域に寝転ぶ今風の女の子の死体。何んか場違いのような居心地の悪さが、面白い。○[AM]
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キム・スジャ |
「E=MC2」 |
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★★
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アイディアは悪くないが、舞台の自然があまりに雄大すぎて作品がかすんでしまった感じ。[EO]
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ジョゼフ・コスース |
「Reading Sample(Codex)」 |
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★★
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信濃川の妻有大橋の袂に大きな看板を立て、そこに文字でアリストテレスの形而上学からの引用文を書いた作品である。日本一長い信濃川の豊富な水を謳っている。作品としての面白みは全くなかった。[YS]
妻有大橋詰めの看板は、別にコスースのものである必然性を感じない。●[AM]
ビルボード風の作品は、やはり街中にないとつまらん。[YM]
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リー・ブル |
「水の女神」 |
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★★★★☆
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ブルーノ・マトン |
「6つの徳の物語」 |
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★★★★
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6つの徳をテーマに6点の作品を作り、そのうち5点を並置、残りの1点を丁度5点の要になるように配置している。銅版、木、ステンレススチールで作られている。たまたま制作した地元の人の説明を受けたが、冬になると台座に乗った作品部分は雪解けまで片づけられるとのことであった。何か日本人の作品のように思えるもので、山林の中に人工的に作られた作品が目立ち非常に効果的であった。[YS]
道標がよく判らず迷い、住民とのワークショップでの作品会場に行ってしまい、やっとの思いで作品にご対面。「作品は未完成で、後ろに有名人の詩が入るんですよ。」と、マトン氏と一緒に作品作りを通じて交流してきた地元住民の慈しみと誇りが入り交じったような言葉のほうが、実際の作品より光っていたような気がする。○[AM]
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パブロ・レイノソ |
「デジャ・ヴ&越後妻有バラッド」 |
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★
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バカみたいにつまらない。事前に撮影した映像をTVで流し続ける意味は?▽[AM]
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リュイ・サンス |
「ヒガンバナ」 |
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★
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題名に心引かれ馳せ参じたが、ガッカリ!!!どこが『彼岸花』なのだ?▽[AM]
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佐藤時啓 |
「三つの眼が互い違いの風景を映し出す蛇行した空間」 |
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★★★☆
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とても好きな作家の一人ですが、今回の作品は特に妻有でなくても良いのでは?光が散りばめられた妻有のいつもの写真を観たかった。○[AM]
妻有には場違いなド派手の力車作品にちょっと引いたが、バングラディシュ・ビエンナーレ出品作品と聞いて納得。これに乗って町を廻りたかった。[EO]
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スーパーフレックス |
「越後妻有スーパーチャンネル」 |
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★★★☆
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訪れるとインターネット放送番組を収録中で、雪について地元の物理学者とスーパーフレックスが対談していた。が、ボランティアの通訳がかなり苦しかった。会話がやや難しくなるのは必至なのだから、そこはお金出してでもプロの通訳を使うべきでしょう![EO]
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鈴木寅二啓之 |
「軌道 in Orbit」 |
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★☆
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キタナイ。▽[AM]
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ホセイン・ヴァラマネシュ |
「雪の記憶に」 |
画像 |
★★★★
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山中の森に真っ白い家の骨格や梯子を散在させ自然と人工部分とを調和させているような作品である。豪雪地帯を連想させ家のつるされている位置から判断して冬季間になるとこれだけ雪が積もるのではないか。梯子はその時に役立つのではないかなどが創造される作品である。山中の森の中に白い梯子や家の骨格これだけで何か不思議な感じのするもので面白かった。[YS]
メルヘンの世界に紛れ込んだような錯覚を覚える浮遊感のある空間がステキです。◎[AM]
雪が積もったときの地平を思い出させる詩的な作品。夏向きかも。[YM]
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